• リビングに階段を配置するとどういう効果があるか?日々の生活の中で必ずリビングを通る動線を造ることで、子どもが学校から帰ってきたときなどに、玄関から自分の部屋に直行することがなく、ただいま~!」という挨拶が自然と生まれるようになります。お客様が来ているときなどにも、「こんにちは!」ときちんと挨拶ができる子どもになるでしょう。そんな挨拶が自然と生まれる間取りの一つとして、「リビングにある階段」という設計にたどり着きました。
  • お母さんが食事の支度をしながら、子どもはリビングやカウンターキッチンで勉強する。学校や幼稚園でのその日の出来事を話しながら、ちょっと勉強を教えたり。家事で忙しいお母さんが、家事の時間と子どもたちとのコミュニケーションをとる時間を両立し、子どもも勉強することが楽しいと感じる時間にできないかと考えました。
  • 間取りの中心であり、家族が集う場所。お友達を呼んでパーティーをしたり、家族そろって同じ時間を過ごす、そんな人と心が集まる場所それが「リビング」です。近年「KY」という言葉が流行りました。子どものころから家族と過ごす時間をできるだけ多く取り、お父さんとお母さんが話をしているから割り込んではいけないなど、コミュニケーションをとる上で大切な空気を感じれるようになることを学ぶことも大切だと考えています。吹き抜けがあったり、1階と2階で会話ができたり、リビングにいて家族の存在が感じれるような空間にすることが、家族の絆を築くことにつながると考えています。
  • 夏の暑い日はお庭のデッキでプールをしたり、天気のいい日には家族で バーベキューをしたり、お庭はセカンドリビングとしての色々なシーンが生まれます。お庭の植物に集まってきた虫を見つけて、「あっ!ちょうちょ見つけた~」なんて、 子どもにとっても毎日が発見の連続です。あなたなら、お庭でどんなことがしたいですか?
  • リビングにある階段
  • リビングや共有スペースで勉強する
  • 家族が集うリビング空間
  • 戸建てだからこそのお庭