• 間取りで変わる子どもの成長

    元気な子どもとは?精神力の強さ、体の健康、笑顔の溢れる明るい子などなど、色々な考え方はあるかと思いますが、我々は家の間取りが、子どもの成長にどういう影響があるのかを軸に家づくりをしています。

    子育て世代の方々から、こんな意見がありました

  • コミュニケーションの大切さ

    携帯が普及し、メールや文字で人と話さずにコミュニケーションをとることができる便利な時代になってきています。しかしながら、人と話すことが苦手な社会人が増えてきています。子どもが帰ってきたのに、お母さんに「ただいま」も言わずに、いつの間にか子供部屋へ籠っていたり。まず一つ目として、子どものころから、家族との日々の挨拶やコミュニケーションを取りやすい環境が作れないか?と考えました。

    リビングにある階段

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  • 頭の良い子が育つ家

    有名私立中学校に合格している子どもたちの自宅の間取りを調べた本が話題になっています。有名私立中学に合格するぐらいなので、どれだけ厳しい受験勉強をしてきたのかと想像をしていましたが、実は「勉強することを愉しむ」環境をつくるというのがどの家庭にも共通する本質的なキーワードだと考えています。勉強する時間をどうやって過ごすのかというライフスタイルを考えることが我々の仕事です。

    リビングや共有スペースで勉強をする

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  • 子ども部屋って何をするところ?

    憧れのマイホームをつくるとき、子ども部屋はどんな位置にどんな間取りにしたいと思いますか?南側で日当たりがよく、最低でも8畳ぐらいはある家の中で一番いい場所にと考えがちだと思いますが、実は間違いなんです。良い環境・快適な空間にすればするだけ、子どもは自分の部屋にこもりがちになり、家族とのコミュニケーションが減ってしまいます。さらには子どもは早いご家庭だと築後10年ぐらいたつと子どもは一人暮らしを始め、ゆくゆくは独立していきます。なるべくなら、快適すぎる環境にはせず、リビングや共有部で勉強したり、自分の部屋よりも家族と一緒にリビングで過ごしている時間が楽しいと感じさせるような環境をつくることが大切です。

    家族が集うリビング空間

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  • 日光をたくさん浴びて元気に育つ

    子どもが元気に育つには、外でも元気に遊びまわること。私たちが子どもの頃は、森に探検にいったり、野原で虫をとったりと、自宅の周りにまだたくさんの自然がありました。そんな環境の中で、毎日外で日光を浴びながら育ったので、いまでも健康的な体でいられます。そんな自然環境を自宅にも作りたいと考え、家という箱を造るのではなく、住まいという環境を創りたいと考えています。「庭」という戸建て住宅だけにある貴重な空間でどんな時間を過ごすのかも大切なキーワードだと考えています。

    戸建てだからこそのお庭

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