間取りの中心であり、家族が集う場所。お友達を呼んでパーティーをしたり、家族そろって同じ時間を過ごす、そんな人と心が集まる場所、それが「リビング」です。
近年「KY」という言葉が流行りました。子どものころから家族と過ごす時間をできるだけ多く取り、お父さんとお母さんが話をしているから割り込んではいけないなど、コミュニケーションをとる上で大切な空気を感じれるようになることを学ぶことも大切だと考えています。吹き抜けがあったり、1階と2階で会話ができたり、リビングにいて家族の存在が感じれるような空間にすることが、家族の絆を築くことにつながると考えています。